中島自然科学研究所が精製造したプロポリスを販売いたします。

プロポリス製品が初めて紹介されたのは1985年に名古屋で開かれた第30回国際養蜂会議で中島自然科
学研究所が初めてブラジル産のプロポリスを紹介しその発表は会議で金賞を授与されました。その後，
抗菌作用や抗ウイルス作用，抗炎作用等が注目されて，健康補助食品として各種の製品が作られるように
なりました。現在、中島自然科学研究所の製品は株式会社インタートレードに引き継がれています。この度
この貴重な中島化学研究所で精製された製品を販売することになりました。

　一つの巣箱から取れるプロポリスのかたまりは年間100〜300gほどで，主にブラジルや中国などから
輸入しています。普通はアルコールで成分を抽出しますが，乳化剤や水による抽出法もあります。成分は
フラボン化合物が主です。
　取り出したエキスを液状や粒状にしたり，ハチミツやあめに混ぜたり，歯磨きや入浴剤などにして利用しています。

プロポリス種類の中でもブラジル国産、セイヨウミツバチアフリカ種の産出する緑色系プロポリスプロポリスです。

ブラジル産のプロポリスにはフラボノイド（ケルセチン主体）、ミネラル、アミノ酸に加え、他国産の
プロポリスには含まれないアルテピリンCなどの桂皮酸誘導体が含まれています。 蜂とプロポリス 凶暴
なアフリカ蜂と働き者の西洋ミツバチがたまたま交配して生まれたアフリカ蜂化ミツバチは、飛行距離が
通常のミツバチの２倍以上もあり、広範囲にプロポリスを集めます。

主な成分・性質

・ブラジル産プロポリスの主成分は、p-cumaric acidをはじめ、artepillin C、drupanin、(E)-3-prenyl-4-(2,3-dihydrocinnamoyloxy) cinnamicacid、(E)-3-(2,2-dimethyl-8-prenyl-2H-benzopyran-6-yl) -2-propenoic
acidなど (101) 。
・HPLCによる分析で、ブラジル産プロポリスから検出された化合物の多くが、Baccharis dracunculifoliaという
植物の新芽部分にしか含まれないものであったという報告がります。

ブラジル産プロポリスは（レッド・プロポリスのような）一部の例外を除いて その元となる原塊を品質別に６段階にランク分けしている。
基本的にはより大きく、より緑色を帯びているものが高いランクに指定され、 ランクの高い原塊からはより品質の高いプロポリスができると言われている。
ランクについて

●Sランク：エクストラグリーンプロポリス（ウルトラグリーンプロポリス）
美しい緑色を帯びた最高品質のプロポリス原塊。

●Aランク：ミナスグリーンプロポリス（スーパーグリーンプロポリス）
Sランクに次ぐ美しい緑色を帯びたプロポリス原塊。

●Bランク：グリーンプロポリス
ごく一般的な緑色を帯びたプロポリス原塊。

●Cランク：スモールグリーンプロポリス
やや茶褐色を帯びた緑色のプロポリス原塊。
アレクリン（緑色）とユーカリ（茶褐色）の双方を原料にしているプロポリスと思われる。

●Dランク：ブラウンプロポリス
全体的に茶褐色を帯びた主としてユーカリを原料にしていると思われるプロポリス原塊。
ユーカリの葉には強い殺菌力があり、ユーカリを原料にしたプロポリスも抗酸化作用が強く、
様々な効能が認められており、将来Dランクという評価は改められる可能性も十分考えられる。

●Eランク：パウダータイプ
原塊ではなく、残りカスのような粉末状のもの。
最も安価である反面、効果は殆ど期待できないと言われている。