21世紀はアジアの時代
変革の時代
日本は技術で勝ってビジネスで負ける現象からの脱却が必然、遅すぎると批判される日本の企業判断
ご挨拶
私たち一般社団法人 OMD(Orient Marketing Development)は地球で暮らす総ての人々の健康と「生活の質」の向上をめざして様々な事業を行っております。
2024年は、世界の経済は変革の時代となり、予期が難しいなかでも時代に合致した経営計画達成に向け、内外で、そして幅広い産業分野において、多様なビジネスを展開していきたいと思います。そのために、情報や知見、技術や発想をつなぎ、事業と事業を連携させて当社ならではのイノベーションの創出に努めてまいります。
2020年は当初から新型コロナウイルス感染症がグローバル化したビジネスと裏腹に世界はその脅威を見せつけられました。これによりあらゆる分野でパラダイムシフトがはじまりました。
ビジネス イノベーションを推進する原動力は、革新を企図していく発想と現場力、更にOMDが提供する「つなぐ力」でありあります。お客さまやパートナー企業の皆さまとの強い信頼関係構築を目指し、私たちの存在意義、目指す未来が皆さまのご期待に応えられるよう、「挑戦と創造」を続けたいと考えています。
今後ともご支援とご鞭撻を賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人 OMD 代表理事
樋口 亮一
事業について
私たちはグローバル経営をめざす企業を応援することを使命と考えます。
OMDの主な事業は国内と海外に分別され、国際的事業として、日本の企業、公共団体、団体、個人様などの海外進出、または海外企業様の日本進出、ビジネスのマッチングなどをご支援をさせて戴いております。
国内事業としては国際会議やイベントなどの総合プロデュース、友好交流事業、出版、広告、デザインなど,スタッフが今まで経験した実践からのスキルを提供しております
そのほかにも医薬品、原料販売、化粧品、サプリメント販売と良質な医薬品の早期普及の必要性などから医薬品や医療用機器の販売を支援させて頂いております。特に世界の激戦区の中国内に於いては、提携先CROをもちスムーズに市販が可能なサービス業務をさせて戴いております。
今やグローバル経営が当たり前の時代となり、私たちが想像する以上に経済的あるいは文化的にも世界との関係が深くなっています。例えば日本の一部上場企業の63%は世界が注目している激戦区の中国に進出をしています。
日本の強みは「ものづくり」と優秀な人的資源と言われています。その背景には敗戦後の日本は叡智を軍需産業よりも平和産業に傾注し、創造的で高品質な製品をつくり出し世界市場をリードしてきました。
つまり日本は戦争などに巻き込まれず安心して商売ができる低カントリーリスク国であり、このこともビジネス環境の格付を押し上げてきたと思います。平和や国際理解はビジネス環境に影響する重要なことであると思います。
OMDは中国とロシアCIS及びカナダに拠点と人材を持ち、各界で実践してきた経験豊富なスタッフによる個々の経営状況に合ったコンサルティングと幅の広い高質なサービスを提供できると考えております。
21世紀はアジアの時代と言われております。この期を好機ととらえて、私どもがもつ世界とのつながりのなかで、安心して経営の軸足を外に向けてはいかがでしょう。
是非とも、ご用命下さいますよう心よりお願い申し上げます。
一般社団法人 オリエント マーケティング デベロプメント 社員一同
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