正しい英語を楽しく学ぶ  
ENJOY A CANADIAN SUMMER IN BEAUTIFUL VICTORIA AND
LEARN HOW TO TEACH ENGLISH EFFECTINELY TO YOUNG STUDENTS!

小学校教諭のための英語学習
今年のスケジュール:2018年夏は未定
費用:29万円(渡航費別途)
 
ホームステイ、空港送迎、授業料+アクティビティー費用 

OMDだけの特別企画です現地に住むOMD理事がお世話致しますので安心です。

 

どの様に生徒に英語を教えたらいいのかを学ぶ 美しいカナダ・ビクトリアの夏

ブリティシュ・コロンビアの州都であるビクトリアに皆さま是非いらして下さい。そして多くのカナダ人がこの小さな都市を愛しているかのかを見て下さい。 ビクトリアはクリーンで安全そしてとても友好的です。またバンクーバーやシアトルからすごく近くて便利です!。

ステュワートカレッジはビクトリアのダウンタウンに位置し、世界各国から生徒の皆様が英会話力アップに励んでいます。今回は一般英語に加えて、まだあまり英語に触れたことのない児童に楽しく英語を学ばさせるあらゆるスキルを学ぶ特別クラス、"Teaching english to children"を含む2週間のプログラムです。

滞在中カナダの文化や習慣、価値観などを肌で感じることができるカナダ人の家庭にホームステーし、日本で必要とされる実践的な児童英語教授法を学んでみましょう。

新鮮な、きれいな空気、美しい風景や野生動物、およびカナダの中にある最も英国的な地区をお楽しみ下さい。


日本では初めて   パンフレットPDFをご覧下さい 

小学校教諭のための特別プログラム :TEACHING ENGLISH TO CHILDREN

2017年夏休みプランについてはお問合せ下さい下記の日程は昨年度に実施された参考として下さい。お申し込みは早めにお願い申し上げます。

OMDの特別企画 としてカナダ夏季英会話2017年は随時実施いたします。 小学校学習指導要領+教室独自プラン
最低催行人数6名単位です。カナダ ヴィクトリアは安全で綺麗な街です。ホームスティーや航空券なども手配いたします。
ホームスティー先にはネイティブイングリッシュの方がおります。食事つきです。教育実習も行います。

●日本語日程のみ

●英語教育について ●どうなるのか英語教育(新学習指導要綱から)

 

入校登後は
 毎朝、ランチルームではフリードリンクと軽食を用意してます。
 学校の無線インターネット接続; 休憩時間のコンピュータ室の利用
 学校施設(例えば。フットボール、エアホッケテーブル、ギターその他)の利用
 食堂施設の利用(電子レンジ、冷蔵庫と他のキッチン)
 1日目のクラス分け試験と方針
 最後の日に卒業の証明書をお渡し致します

クラスの機能
オープンの10日/英語の授業(25時間/週)
カスタムTECが教えるために地元の幼稚園を訪問を含むクラスを閉じました
教育における豊富な資格や経験を持つネイティブスピーカーの教師 。学生はすべての年齢 や国籍
流暢な会話に焦点をあてる:効果的なコミュニケーションが取れる英語を使う。

活動
すべてのスケジュールの活動のための交通・エントリー料 その他の放課後や週末の活動はとのリクエストに応じてアレンジすることができます。追加料金が掛かりますのでご相談下さい。

登録要件
すべてのグループメンバーのための(グループメンバー6人制は弊社と学校間の条件が6人を1つのグループとして支払いや登録などを行う事になっており、授業の円滑や振込料の節約などが目的であり、ご参加いただく方の便宜を図るもので参加者の方に6人で申し込んで下さいと言う意味ではございません。)

必要な登録情報: お名前、生年月日、お住いの住所、国籍 ペットに関するアレルギー、嗜好など。
・お申込みが決定致しましたら、ご記入いただく申込書をお渡し致します。

参加費用
・授業料、ホームスティー3食付、空港送迎、ホエルウオッチングなど参加費を含み29万円。詳細についてはご連絡下さい。

OMDだけの特別企画です現地に住むOMD理事がお世話致しますので安心です。

認定校

PPROTT SHOW LANGUAGE College/www.stewartcollege.com
( Stewart College /スプロットショー カレッジ)

学校紹介 
 家庭的な雰囲気を感じる暖かい学校

 スプロットショー・カレッジはビクトリアで唯一独立した認定語学研修機関です。 その歴史は100年余に及び私立の教育機関として多くの分野に質の高い卒業生を送り出していることを誇りにしています。
カナダの文化に身を浸しながら、あなたの英語力を向上させることができるのにふさわしい場所です。 スプロットショー・カレッジはビクトリアのダウンタウンの中心部に位置し、インナーハーバーからもバス停からも近い便利な場所にあります。次のブロックには、あなたが楽しむことができるグレータービクトリア公立図書館があります。(オリエンテーションの後にダウンタウンをご案内いたします)
観光アトラクション、レストラン、ショップも徒歩圏にあります。

  私たちはあなたのレベルUPを目指します!

 パワー英語では、英語を話し、理解する能力を向上させることに、焦点を当てています。
アカデミック英語では、特にあなたが勉強したり、英語で作業することができ、あなたの英語力に取り組んでいます。
アカデミック英語と バケーション英語のすべての職業や年齢のためのプログラムを用意しています。
また、新入生のために、毎週の月曜日週一回「コーヒー&会話」(無料)とオリエンテーションを提供しています。

  カウンセリング

 当社のスタッフは、ビクトリアでの生活やサービスに関する情報を提供することができます。あなたは、または社会的なイベントや活動については、仕事やボランティアプレースメントを探しているなら、また我々は助けることができます。

 宿泊施設(ホームスティー)

 我々はカナダ人の家族とあなたのためのホームステイを手配することができます。あなたがあなた自身の共有施設や部屋のレンタルを手配したい場合は別の方法として、我々は、利用可能な施設に関する情報を提供します。私たちのご紹介するホームスティーファミリーにはネイティブイングリッシュの方が必ずおります。

 活動

 私たちは、あなたの英語力の練習を助け、そして私たちの週2回の活動をして、楽しみながら新しい友達作りの機会を持つことができます。あなたは社会的、文化的活動や、観光などを楽しみながら、火曜日と木曜日の午後に行われているお好きなスポーツ活動を見つけることができます。 私たちは、学校内の厳格な英語のみのポリシーを持っています。

しっかり勉強して充実した生活を送りたい方にお勧めの学校です。


教育カウンセラーによるきめ細かい指導により的確にアドバイスいたします。

ビクトリアは、今もイギリス文化や習慣が色濃く残る大変に美しい街です。温暖な気候で春先から晩秋にかけて色鮮やかな花が咲き乱れるためガーデンシティーとも呼ばれています。大都会のトロントやバンクーバーとは違いゆったりとした町ビクトリアの人々はとても親切で、アウトドアのアクティビティを好みます。自然に親しみながら勉強したい方に相応しい町です。

特長
● 短期間で英語教育が身に着くカリキュラム(午前事業から放課後まで)
● 英語の喋れない人も安心して授業が受けられます。
● 近いので現地の滞在時間が有効に使えます。
● 治安が良く親切なので安心です。
● 現地にOMDの理事がいるのでなんでも相談できるので安心です。
● 最適な授業内容で、費用も2週間滞在では安価です。
● 豊富なコースから選択できます。(ビジネス、医療関係や大学進学など)
● 東周りで到着時の時差ぼけが少く体に優しい 。交通の便が良い。




文部省小学校等の新学習指導要領に沿って研究されたプログラムをご用意いたしました。

『 短期 カナダ英語留学のご案内 』 2週間

特別プログラム 小学校教諭のための英語現行の学習指導要領/「生きる力」に沿った授業内容

 

 

2週間の充実した小学校教諭のために新プログラムを作りました。
小学校教諭のほとんどが英語を教える資格がなかったり、英語を教えることに不安を感じております。
英語力に応じた授業で、未来に羽ばたける小学生を育成する児童英語教育の担当に自信がつきます。

研修内容
授業内容 パワー英語 児童英語教育クラス
月~金曜日 午前 (9:00~12:00) 午後 (13:00~15:00)
土日曜日 ホストファミリーと自由行動  

宿泊:選択可能

ホームステイ 

個室 3食付   
ホームステイ  個室 2食付   

総費用29 万円+航空運賃(10万円位 ) 約39万円
往復交通費 交通費 (東京=ビクトリア) 約12万円 (夏季料金)
納入総額(登録、授業料) 2週間(15時間/1週間) 29万円
資料代    
ホームスティー費 2週間 個室3食  納入総額に含みます
空港出迎え、見送り費 ビクトリア空港往復 納入総額に含みます
アクティビティー費 ホエールウオッチング参加費、交通費など(5$~20$) 納入総額に含みません
費用合計   約41万

*OMDとスティワートカレッジが企画した2週間滞在する充実したプランです。

*現地に在住しているOMDのスタッフ(日本人)があなたをサポートしますので心配ありません。

最少催行人数6名(18歳以上)申込金5万円(返金不可)7月20日までのキャンセルはデポジット5万円を除く50%を返金、26日以降のキャンセルは返金いたしません。(スティワート カレッジとOMD間の契約ですのでよろしくご理解下さいますようお願いいたします。)

 お申込み、お問い合わせはこちらから   

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ビザ【査証】について
カナダ:6か月未満はeTA(電子渡航認証システム)2016年3月15日より
     6か月以上は学生ビザ

2016年3月15日より、カナダ入国ビザが免除されている国の国籍を持つ方が空路でカナダに渡航、またはカナダを経由する際には、電子渡航認証(eTA)が必要になりました。eTAの取得義務は、米国市民、カナダ入国に有効なビザを持っている方などには適用されません。

ただし、2016年3月15日から2016年秋までは、パスポート等の公式渡航証明書を携行していれば、eTAを取得していなくてもカナダ行きの飛行機に搭乗できます。
この特別期間中は、カナダ入国要件を満たす方には入国審査官から入国許可が出されます。詳しくは、特別期間に関する質問と回答(英文)をご覧ください。

*ホームステーイについてのご心配や分からないことは現地に相談できるOMD理事がおり親身になって対応できます。
 
ホストファミリーは審査した上ご紹介し、個室で3食付が原則です。休校日はホストファミリーと一緒に出掛けることもあります。家庭にはネイティブが1名以上いて、あなたを受け入れてくれますが、何か問題があれば現地のOMD担当にご連絡下さい。 

Stewart collegeの基本的な授業内容

授業フォーカス :カレッジは入校者の興味分野にあった授業を行います。入校者は多様な午前、午後の授業から選択できます。20つ以上の選択科目と9つのプログラムの通合ができます。プログラムは英語会話、トーイック、ビジネス英語、パーワースピーキング、IELTS、大学準備、トープル、ケンブリッジPET、FCEとCAEを含めます。

授業目標 :
各レベルが終わると入校者は会話テストから言語進行発展をチェックしてもらいます。入校者とカナダ人(パートナー)は入校者が授業で勉強した言語構造について質問します。

カリキュラム :
入校者に夢があってスピーキングの能力が必要であれば、S.Cは入校者が達成できるために協力します。スチュアートカレッジは高クオリティーの英語学習環境を提供すると国際的に有名です。

徹底的に英語だけを使って会話するという規則は入校者が常に英語を勉強して練習して使用するような環境を作ってくれます。やる気のある入校者のためのS.C.はよりよい結果を求める大人学生にも協力しています。プログラムは小規模学級環境で入校者に満たされるために7つのレベルに分けられ、学生は様々なプログラムと選択授業を選択することができます。インテンシブイングリッシュプログラムは週当たり25時間で行います。

授業時間 :
9:00~10:20 午前プログラム
10:40~12:00 午前プログラム
1:00~3:40 午後授業
3:40~4:00 アカデミック相談/ラウンジトーク
4:00~5:00 無料ワークショップとカナダ会話クラブ

こちらから    

一般社団法人OMD Canada

 
小学校・幼稚園の教員免許を持っていてキャリアアップしたい方 4週間

プログラム紹介 英語教師養成  カナダ/バンクーバー

子ども向けの英語教師を目指すためのプログラムです。多くの公立小学校で英語教育が導入されるようになり、児童への英語教育は今大変注目されている分野です。「どのように児童に英語を教えるか」という専門知識を学び、実習などを通して実践的な力を身につけていきます。手作り教材の作り方やゲームの取り入れ方など、子どもに英語を教える上での指導方法が具体的に学べます。

プログラム紹介 児童英語教師養成  カナダ/バンクーバー

児童英語教師養成日本語で勉強するJ-SHINE養成コースとネイティブの先生が教える児童英語教授法の2コースを4週間で勉強し、その後はデイケアセンターなどで50時間(約2週間)の実習を行う。英語力と指導力を総合的に強化し、資格取得を目指すのが特徴。実践に役立つ教授法を身につけ、授業プランニングから教材作りなど全てを自分でプロデュースする。すでに50時間以上の指導経験がある方は、申請により正資格を取得可能。

英語力:TOEIC650以上
期間:6週間(授業4週間+実習2週間)
入学日:4週間毎
レッスン時間:週25時間
ホームステイ:$1,020 /4週
授業料:$1,320/4週
教育実習手配料:$300

■『小学校英語指導者資格』(J-SHINE資格)とは

小学校での英語教育を行う上で必要な知識と技能を有し、児童英語教育指導者として十分な能力を持ち合わせていることを証明する資格です。

小学校の教育現場へ良質な英語指導者を安定供給するために、NPO団体小学 校英語指導者認定協議会(J-SHINE)が統一された認定基準に従って資格認定を行っています。J-SHINE資格は国家資格ではありませんが、現代の小学校英語教育の現場において小学校の教員免許を有さない民間人が英語教育に携わることが増加している今、J-SHINE資格は教育委員会の間で認知度が高まってきています。

小学校での英語授業の取り入れも、教育者需要の増加に追い風となるでしょう。この資格は日本全国規模の「児童英語教師」の資格としての意味合いもあり、その価値は今後さらに大きく評価されていくものと期待されています。


英語を学びたい人のニーズに合わせて、最も費用対効果のある英語の会話学習をご提供します。

話は代わりますが、日本の英語教材市場は4千億円、その中身にはどの教材を選ぶかという本まで出版され海外から笑われています。更に成人向け英会話スクールなどまで含めると何んと9千億円というお金が注がれています。なのにアジアの中でも最っとも低いランクに日本の英語力はおかれています。

NHKを始めマスメディアも語学に力を入れNHKのテキストは年間1千100万分も売れています。最近では駅前留学英会話スクールから安価なフイリピン英語教師によるオンライン英会話も広がりをみせており、日本人の英語に対する興味は低くないのです。英会話を学ぶにはやはり英語圏にいき実践することが良いと言われています。会話は相手の反応や手ぶりなどをみながら学ぶことがとても大切です。つまり肌で感じて習得するのが一番よい方法なのです

体験が習得の第一歩となります。カナダで長年の経験からうまれた幅広いプランを用意させていただいております。あなたに相応しいプランをお選び下さい。上記のプランは現在既に行われてとても好評です。上記23プランの他にあなたに相応しい新らたなプランも作ることが可能です。

英語の発音につて

日本の英語教育では、American English(アメリカ英語)が主流ですが世界には、American EnglishやBritish English(イギリス英語)の他にも、様々な英語があります。

例えば、世界では5億人近くの人が英語を母国語とし約80カ国で英語は使用されています。そのため同じ英語でも国々で特徴のある英語があります。カナダは、歴史的背景からイギリスの影響を深く受けており、Canadian English(カナダ英語)はイギリス式とアメリカ式の混合であると共に、両国にて通じる綺麗な発音だと言われています。

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Stewart Collegeの豊富な授業内容からご希望に合ったプランをお選びいただけます。

(下記の内容以外に医師、看護師などを対象とした授業もございます。)

ご紹介した以外にも大学進学のための授業、ビジネス英会話、医師、看護師、専門分野の会話などやシニア英会話スクールにも定評があります。また日本の高校生も学校単位で今年度は2校が参加いたします。 


 

   たかが英語、されど英語  たかが英語、されど英語  

「たかが英語、されど英語 』なんです。 

不謹慎な題号で申し訳けございません。先日、多数派に逝ってしまわれた國弘正雄先生が生前おっしゃっていた言葉を引用させていただきました。

私たちは長年の間、國弘正雄先生と机を並べさせていただき平和研究や出版をしてきました。英語教師、通訳者、政治家、ニュースキャスターなどの経歴をお持ちで沢山のことを学びました。國弘先生は超一級の通訳者である事はもちろんことですが文化人類学や言語学の大家でもあり、エジンバラ大学で教鞭を執るなどまさに知の巨人でした。なるほど幅の広い知識があればこそ本当の通訳者として誰れもから認められていたのでしょう。


前置きが長くなりましたが、成長しきった日本経済は成熟期に突入し、産業も国内市場から海外に目を向け更に市場を切り開いていかなければ日本の成長は難しくなってきました。そのためにも、ますます英語教育は最重要な課題となって来ています。

ようやく日本も、小学生から英語教育を取り入れられました。そこで教える側の教員にも厳しい時代となってきましたが、子ども達の未来の為にも会話でコミュニケーションがとれる英語教育を行って頂きたいと願っています。、今までのように日本語で英語を教えるような伝統教育だけでは、かえって英語の挫折者が増えるばかりではと思います。

読売新聞の渡邊恒夫さんはこんなことをおっしゃっておりました。「殆んど勉強は本でできますが、英語だけは本で教わることが出来ないと思い一生懸命に授業に出ました。その後、英国に行き英語を使ってみましたが上手く通じません、それで次は通訳に自分に英語を教えた教師を伴い英国に行きました。しかしこの先生の英語も通じませんでした。これでは僕の英語が通じないのも当たり前だ」と思ったそうです。

やはり、教師は重責ですが教師の方々も悩んだりこわがることはありません。私たちは教員の方にも相応しい専門プログラムをご用意致しました。

OMDは今まで沢山の日本人や日本の学校や学生、ビジネスマンなどを受け入れてきた経験豊富なカナダで有名な学校と提携をしました。またカナダに駐在している現地のOMD理事が最後まで満足されるようサポート致します。

この語学研修についてはこれから教育委員会などや現場の教育関係各位とも協議を重ね、後日詳しくお知らせ致します。

既に参加された方もおりますが、私たちは幅広く皆さまのご要望をお聞きし、さらに充実したプランを目指したく、ご意見や参加のご希望など是非お知らせ下さいますようお願い申し上げます。


 ブリティシュコロンビア大学内 新渡戸稲造記念公園(バンクーバー)


カナダの概要
カナダは、北アメリカ大陸北部に位置し、10の州と3の準州を持つ、連邦立憲君主制国家です。首都はオタワです。イギリス連邦加盟国であり、英連邦王国の一国です。世界で2番目に大きい面積の国土をもちます。歴史的に先住民族が居住する中、外からやってきた英仏両国の植民地連合体として始まりました。その後イギリスからの独立プロセスが1867年から始まり、様々な手続きと立法を経て1982年、主権国家となります。 立憲君主制で、連邦政府の運営は議会制民主主義で行われています。世界の先進8ヶ国(G8)の一国です。旧来よりアメリカ合衆国の影響が強く、国際政治で立場を異にすることが多い複雑な関係ながら、隣国のアメリカ合衆国との交流が盛んです。また、1992年、北米自由貿易協定(NAFTA)に加盟し、メキシコを含む北米3国間での交流も促進されました。経済面では多様な産業構造を保有しているが、貿易と豊富な天然資源に大きく依存しています。 カナダは世界的に高い好感度を得ており、英国放送協会(BBC)がまとめた国際世論調査によると「世界に最も良い影響を与えている国」では、カナダは日本とともに1位に選ばれました。
 歴史
カナダには数千年間カナダ原住民が生活してきました。15世紀後半、イギリスとフランスが探検を始め、あと大西洋の海岸に定着しました。フランスは7年戦争の以後である1763年、ニューフランスのほとんどを大部分をイギリスに譲りました。1867年、三ヶ所の英国領の北アメリカが連合し、四つの自治領からなるカナダ連邦を設立しました。そのあと、領土の増加が加速化し、イギリスからの自立性もだんだん増加し始めました。自主性の拡大は1931年、ウエストミンスター憲章にいたり頂点をなしました。結局1982年、カナダの独自的な憲法が作られ、英国国会から完全に独立することになります。
 政治
政体は立憲君主制である。公式にはイギリス国王が国家元首(但しカナダではあくまでカナダ国王の扱い)となります。形式的にはカナダ総督が王の代理を務め、また実質的な首長は、総選挙により選出される連邦政府の首相です。政府は、議院内閣制を採用しています。カナダは、歴史的に各州の合意により連邦が設立された経緯があることから、州に大幅な自治権が認められており、それぞれの州に首相、内閣及び議会があります。このためカナダにおける政治とは、州政府対連邦政府の駆け引きそのものということもできます。現行のカナダの憲法は1982年に施行されたため「1982年憲法」と呼ばれています。この憲法により、二言語多文化主義・ケベック州の特殊性・原住民居留地の特殊性などが認められています。オタワにある議会は二院制で、上院は105名、下院は308名です。
 自然
カナダはヨーロッパ全体よりもその土地が広くて、ロシアの次に広い国です。しかし、国土の北側の半分は乾いたツンドラ地帯で、実際に人間が活動する地域は東西約6000kmにわたっており、アメリカとの国境から200~300kmの間にある地帯に限られます。
 気候
太平洋側の西海岸沿岸部を除くと、ほぼ全域が亜寒帯、寒帯に属し非常に寒冷な気候です。 バンクーバーやビクトリアなどが位置する西海岸の沿岸部は暖流の影響で温帯の西岸海洋性気候に属し、夏は涼しく乾燥していて過ごしやすく晴れる日が多いが、冬は温暖で雨が多いです。北米屈指のスキーリゾートのウィスラーなどが位置するロッキー山脈の西側の山岳地帯は世界有数の豪雪地帯となっています。 アルバータ州からサスカチュワン州、マニトバ州にかけては、亜寒帯湿潤気候、湿潤大陸性気候に加えてステップ気候も広がり降水量が少なく乾燥しています。夏は比較的気温が上がるが、乾燥していて過ごしやすいです。一方、冬は零下50度近くまで下がることもあるシベリアに匹敵する酷寒地です。特に中央部に位置するウィニペグは大陸性の気候が顕著であり、レジャイナやサスカトゥーンなどと並び北アメリカで最も寒い都市(アラスカのアンカレッジよりはるかに寒い。)とされます。 トロントやモントリオールなどの大都市が位置し、人口が集中するセントローレンス川沿いは亜寒帯湿潤気候に属し、夏は比較的湿度が高く蒸し暑くなります。トロントなどのオンタリオ州南端部ではそれほど厳しい寒さとはならないが、オタワやモントリオールなどでは最寒月の平均気温が-10度以下となり、-30度程度まで下がることもあるほど、寒さが厳しく降雪量も多いです。ノバスコシア州やニューファンドランド島などの大西洋側沿岸地方はより海洋性の気候の特色を有していくことになり、冬季は低気圧の発達により豪雪地帯となります。 北極圏などの北部地域は寒帯に属しツンドラ気候が分布し永久凍土が広がっています。 カナダ国内における最高気温極値はサスカチュワン州のw:Midaleとw:Yellow Grassで観測された45 °C、最低気温極値はユーコン準州のw:Snagで観測された−63 °Cであり、これは、アメリカ大陸で最も低い気温です。
 人種
住民は、イングランド系21%、フランス系15.8%、スコットランド系15.2%、アイルランド系13.9%、ドイツ系10.2%、イタリア系5%、中国系4%、ウクライナ系3.6%、オランダ系3.3%、ポーランド系3.1%、インド系3%であります。また、3.8%のカナダ人が先住民族の血を引くと2006年に回答しています。3分の1の国民が自らの民族をカナダ人であると主張しているが、これは、移民である祖先の出身国の民族意識よりも、民族的アイデンティティそのものはもはやカナダ人であると主張する人たちであり、大多数はイギリス系とフランス系であると思われます。先住民族を除く非白人の割合は16.2%です。
 言語
英語とフランス語が1969年に制定された公用語法によって認められている公用語です。この公用語法では、連邦政府における英語とフランス語が平等な地位にあることが定められました。連邦裁判所、連邦議会(カナダ国会)や連邦政府機関のすべてで英仏二カ国語が平等に扱われます。カナダ国民は、十分に需要がある場合には連邦政府の行政サービスを英語またはフランス語にて受ける権利があり、公用語の少数派側であっても、すべての州・準州にて教育を受ける権利が保障されています。
 文化
カナダの文化はしばしば「進歩的、多様で、多文化主義的」とされます。先住民の文化から、移住してきたヨーロッパ系の文化、さらに近年の様々な国からの移民の持ち込む幅広いものが含まれ、混じり、重なり、形成されています。その中で政治的にも多文化主義が憲法で守られ、政策的にも推進されてきました。ケベックでは文化アイデンティティーは強く、仏語話者の評論家はケベック文化は英語圏と違った独自性を持つと強調します。しかしながらカナダは全体として、「文化のモザイク」(様々な人種・民族・地域文化が共存する)を形成しているとされます。国の政策でも公的医療保険、富の再分配のための高い税金、死刑廃止、貧困撲滅への努力、多文化主義推進、厳しい銃規制、同性結婚合法化などが挙げられ、カナダの政策や文化上の社会的価値観を反映しています。
 

中学、高校、大学と数百時間の英語の授業を経ても英語を話すことが出来ない人は多いんです。話す訓練をしてこなかった方に是非弊社のお勧めするプランで英語を話す瞬発力を体験して下さい。

余談になりますが、大切なのは上手く話すことより理解しあえることです。 通じなかったら、おじけずに何度も話し、聴き取れなかったら Waht was that?  what did you say? と繰り返し聞くことです。
母国語でない人たち同士が英語を話すときは特に文法なんかそっちのけ話し理解もしあえています。恥ずかしがったり、怖がる必要はありません。

是非、飛行時間も少なく治安、環境の良いネイティブカナダで英語を学びませんか。

OMD 理事 関口清志 (カナダ ビクトリア在住) 

 

お手配、手続きなどは日本OMD法人、 一般社団法人OMDが責任を持って行いますので安心です。

東京都港区六本木3-4-5 一般社団法人 OMD カナダ短期留学担当 鈴木
電話 03-3560-2371  Fax 03-3560-2372 

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